通貨としての元
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通貨は世界各国で種類は様々ですが、人民元をご存知でしょうか。
元とは、中華人民共和国の通貨になります。
中国では、人民幣と呼んでいるようです。
そんな元について調べてみました。
元の持込
人民元の単位は元ですが、補助単位は角・分があります。
1元は10角で、またこれは100分に値します。
しかし、香港特別行政区などにおいては独自の通貨である香港ドルやマカオ・パタカが使用されています。
では、この人民元はどこで発行されているのでしょうか。
発行は、中国人民銀行が行っています。
流通されている硬貨としては、全部で6種類あります。
1元・5角・1角・5分・2分・1分です。
紙幣としては、1元・5元・10元・20元・50元・100元があります。
全ての紙幣の表面には毛沢東の肖像画が描かれています。
漢数字の背景は額面によって異なり、牡丹や菊、薔薇など、全て花が描かれているのです。
色も日本とは異なり、赤や緑、青など色とりどりです。
サイズも全て異なります。
また、歴史も深く、改革開放政策が行われたことにより、中国経済は近代化へ近づきました。
昔は中国政府が決めた公定レートと呼ばれるものによって外貨との交換が行われていたのです。
その後、中国人民銀行が介入したことによって、レートの変動幅を上下0.3%以内にするという政策がとられたのです。
それにより、事実上の固定相場、ペッグ制になったのです。
しかし、今でも人民元の課題は多いようです。
更に、人民元の持込・持出金額が2005年までは6000元、日本円で約7万4000円が限度額とされていました。
しかし、2005年以降は2万元、日本円で約25万円まで限度額が引き上げられることになったのです。
なぜなら、中国経済が急速な発展を遂げたことにより、以前より消費レベルも向上し、人民元レートも安定しているからということでした。
更に周辺の各国などの需要が高まったことによって、人民元の流通規模が拡大したことにより、限度額を調整する必要が生じたということです。
様々な歴史があり、このように工夫を凝らしながら、人民元は数々の発展を遂げてきました。
しかし悲しいことに、中国では偽札が今でも出回っています。
中国に行った際には、偽札を手にすることがないように、お釣りをもらう際には特に注意をするように心がけて下さいね。
中国へ旅行に行く際には、より安全に、より楽しく旅行を満喫したいものですね